
宮崎市高岡町で作られている、にとん屋の『焼肉ザパンチ』と『にんにく塩』は、いま大注目の万能調味料です。
- にんにくの匂いが残らない
- 何にでも使える万能調味料
- 添加物が入っていない美味しさ
宣伝していなくても口コミで広まっていき、TVに取り上げられることも多くなりました。
大量生産ではない宮崎のご当地調味料のため、需要に対して生産が追いついていないほどの人気になっています。その魅力をご紹介します!
柑橘類と合わせるのがイチオシ『焼肉ザパンチ』
一度使うと、やみつきになっちゃう味わいで話題なのが『焼肉ザパンチ』。
私も焼肉会をした際、誰もが『焼肉ザパンチ』のとりこになってしまいました。

原材料は添加物を含まない、シンプルな5種類。
- 塩
- フライドガーリック
- 胡椒
- 唐辛子
- ローストガーリック

焼肉の塩ダレとして柑橘類(レモン・ゆず・すだち・平兵衛酢※へべす:宮崎産の柑橘)に混ぜて使用する方法がイチオシ。

天日塩の大きな結晶粒が果汁に「ゆっくり」溶け出していく塩ダレです。ローストガーリックの香ばしさ、黒胡椒と唐辛子のスパイシーな刺激。
それぞれの素材が口の中で主張していく、まさにパンチのある味わい。

柑橘類がお肉の脂っこさをさっぱりとしてくれつつ、素材の旨みを引き出してくれる調味料です。
結晶が大きいので、そのまま振りかけて使用すると塩辛く感じるはず。結晶を溶かして使うような料理、たとえばパスタ(ペペロンチーノ)やアヒージョなどにも合うと思います。
私はオリーブオイルに溶かして、ブロッコリーなどの温野菜に合わせ食べるのにハマっています。

下味に使っても美味しいかも?と思って、「オリーブオイル×焼肉ザパンチ」に漬け込んでみました。

唐揚げと、そのまま焼いた2パターン。
唐揚げでは揚げる際に、素材が油に落ちていきました。ああっもったいない!けれどしっかり味はついていたので、おいしく食べられました。
そのまま焼いたパターンでは、さらに香ばしくなった素材が鶏肉の旨みを引き立ててくれました。

『焼肉ザパンチ』の良さを活かすなら、そのまま焼く調理法の方がおすすめです。レモンをかけてもGOOD!
パウダー状で何にでも合う調味料『にんにく塩』
『にんにく塩』は、2021年2月現在4種類。全国で年間300,000本も売れています。
- にんにく塩
- 黒こしょう にんにく塩
- ピリ辛 にんにく塩
- アンチョビ にんにく塩

細かな粉末状なので、どんな料理にもサッと一振りで味が馴染む万能調味料です。

ラベルに掲載されている料理例はこちら。
- 焼肉
- 炒め物
- ポテト
- 焼き鳥
- ステーキ
- から揚げ
- チャーハン
- スパゲッティ
なかでも私は、フライドポテトがお気に入り♪さささっと振りかけて、いろんな味を楽しんでいます。

振り出し口は2つ。片方は普段のお料理用。

もう片方は大量の仕込みの際に便利です。

にんにく塩の注意点は【開栓後 要冷蔵】ということ。
旨味調味料・保存料・着色料・米粉・炭酸Ca等を一切使用していません。安心安全の完全無添加調味料です。
そのため、湿気を吸収して固まる性質があります。

蓋をしっかり閉めて冷蔵庫で保管し、早めに使い切るようにしましょう。
『焼肉ザパンチ』&『にんにく塩』を購入できる場所は?
宮崎の工場では直接販売していません。楽天やAmazonでも購入できるけれど、定価より高い場合があります。
定価は『焼肉ザパンチ』税込440円、『にんにく塩』が税込495円です。
探してみたら、『焼肉ザパンチ』はカルディで販売していました。カルディはオンラインストアもあります。
『にんにく塩』はイオン系列のスーパーや量販店などで見かけます。
宮崎人なら高岡のビタミン館で、『にんにく塩』&『焼肉ザパンチ』を購入することができます。

ぜひ探してみてくださいね!
