宮崎市『お菓子のさとう』プチプラ贅沢!和菓子の技術と洋菓子のハーモニー
宮崎市神宮西、大宮ラーメンの隣にある『お菓子のさとう』は1971年創業。レトロな雰囲気の店内には、季節の上生菓子や洋菓子が並びます。
和菓子の技術も合わさった洋菓子は、プチプラ価格。気軽に購入できるので、食べ比べする楽しみも味わえます。
- プチプラで数を買いやすいスイーツを探している
- 甘さ控えめのスイーツが好み
- 季節を感じる和菓子でほっとしたひとときを
『お菓子のさとう』の雰囲気・おすすめメニューをご紹介
店主は1955年から菓子業界で働きはじめ、独立後に創業した『お菓子のさとう』。開業して50年を超える歴史ある菓子店です。
焼菓子・和菓子・洋菓子が並ぶ店内
店内に入ると、右手にはカステラ・チーズ饅頭・どら焼きなど日持ちのするお菓子。
ショーケースの右側には四季折々の上生菓子や、ようかん、和菓子。
左側のショーケースには、シュークリーム、エクレアなどの洋菓子が並んでいます。
気軽な手土産にしやすいプチプラ洋菓子
洋菓子は、1個税込65円〜とプチプラ価格(2023年4月時点)。しっとり感が続くように、ラップで巻かれているレトロ感も味わい深いです。
シュークリームはやわらかなシュー皮で、1人でいくつでも食べられてしまいそうな軽さ。
フォルムも美しい、「カフェエクレア」税込130円と「アンなシュー」税込130円。※2023年4月の価格
カフェエクレアは、カフェクリームとカスタードの組み合わせ。
コーヒーのほのかな苦味と酸味まで感じられるクリームが、大人にもぴったり。
見た目も美しいアンなシューの中身は、餡だけじゃありませんでした。
小豆の食感が残るつぶあんとお餅が入り、あんの甘さを生クリームがマイルドにしてくれます。
異なる食感のハーモニーに感動。上生菓子の美しさからも感じられる確かな技術があるからこその、美味しさだと思います。
季節を感じる上生菓子・和菓子
苺の美味しい季節には、苺大福がおすすめ。
日向夏大福といった珍しい種類も。
上生菓子(じょうなまがし)とは、おもてなしの心を伝えるのにぴったりな和菓子の芸術品。
訪れた人に、見た目にも美しく季節を感じられる“おもてなし”ができると素敵ですよね。
北海道産の小豆をじっくりと時間をかけて練り上げた、こだわりの餡子は、黒餡と白餡があります。
訪れるたびに変わるデザインの上生菓子は、自分へのご褒美としてもおすすめです。
SNSに洋菓子をUPすると、「上生菓子もおすめ」というお店への愛が伝わるコメントをいただいたことをきっかけに、上生菓子を購入するきっかけになりました。
地域で愛される菓子店、見かけてはいたけれど足を運んだことがないという人は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
『お菓子のさとう』詳細情報
店舗隣の、大宮ラーメンの駐車場を利用して大丈夫です。大宮ラーメンはご兄弟の店舗なのだそう。
住所 | 宮崎県宮崎市神宮西2丁目194-2(Google Map/口コミ) |
営業時間 | 9:00〜19:00 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | 大宮ラーメンの駐車場 |