宮崎市|老舗『御菓子司 上野』絶品プリンと上品な甘さのおすすめ和洋菓子

昭和24年(1949年)創業、宮崎市大淀『御菓子司 上野(おかしじ うえの)』には上品な甘さの和洋菓子が揃っています。
何を食べても美味しいけれど、なかでも個人的にまず最初に食べてみて欲しいのがプリンです!
私が食べてきた中で、おすすめのお菓子を厳選してご紹介します。
- 甘さ控えめのお菓子を手土産にしたい
- 手頃な価格の手土産を探している
- 自分へのご褒美スイーツ
『御菓子司上野』手土産におすすめ和菓子・洋菓子

御菓子司 上野のお菓子は、和菓子も洋菓子も上品な甘さ。
特に宮崎県新富町産の無農薬抹茶を使っているお菓子は、ほろ苦さも加わった味わいになっていて私好みです。
全種類食べてみたいとなっているので、今後も追記予定です。(次はカステラ食べたい)
数の作り置きをしていないため、多めの個数を購入予定の時には予約をしたほうが良いそうです
なめらかプリン・抹茶プリン
まずはこれを食べて欲しい!ってぐらい感動したのがプリン。

ぜひ「なめらかプリン」と「抹茶プリン」2種類を購入してみてください。
なめらかプリンは税込280円(2023年1月時点)。

「なめらかってこういうこと?!」と感動したぐらい、今まで私が味わってきたプリンの中で最高になめらかな口溶け。

感動しながら、次に食したのが2020年『にっぽんの宝物JAPANグランプリ』スイーツ部門で準グランプリに輝いた逸品『和菓子屋さんが作る抹茶プリン』税込320円(2023年1月時点)。
宮崎県新富町産の無農薬抹茶を使用したプリンで、小豆クリーム・抹茶ぷりん・キャラメルの3層。

小豆クリームは砂糖を使わず、小豆だけの甘さなのだそう。茶葉を模したクッキーを、購入後にプリンにのせてくれます。
上からプリンを見るとまるで日本庭園のようで、日本の伝統的な“わびさび”も感じられるようなデザイン。

ほろ苦さも活かした濃厚なめらかな抹茶プリンと、優しい甘さの小豆クリームのハーモニーがたまらない!
見て美しく、食べて美味しい。大人になったからこそ、より楽しめるスイーツです。
オムチョコ
オムチョコ・オムマロンは税込200円(2023年1月時点)。
まず感動するのが生地。ふわっ、しっとりとしているんです。

特におすすめがチョコ。
チョコクリームが、やさしい甘さかつ、高級感も感じるような口溶け。

私は甘いものが苦手なのでチョコはあまり食べない方なんだけど、確実にリピート!ってなりました。
もし店舗の方がこの記事を読む機会があったら、ぜひ「オムクリーム」や「オム抹茶」が食べてみたいです♪(たまたま私が行った際になかったのかもしれませんが)
チーズ饅頭

宮崎ではメジャーなチーズまんじゅう。1個税込100円と手軽な値段で美味しい!
宮崎の手土産として、自信をもっておすすめできる味わいです。

玉依姫抹茶大福
令和3年に神武さまのおすそわけとして認定された『玉依姫(たまよりひめ)抹茶大福』は、@税込180円※2023年1月時点。
玉依姫とは「水」の神様として有名な神武天皇の母君

なんだか日本庭園にあるような苔むした石のようにも見えるデザインが素敵。
生地と餡には宮崎県産無農薬抹茶を贅沢に使用し、母のように優しく餡を包みこんだ抹茶大福になっています。

『神武さまのおすそわけ』に認定されたお菓子は、数を購入する場合の包み紙の裏側デザインが、宮﨑神宮の「神武さまの御神幸行列」の絵柄。

高級感があり、かつ縁起の良い手土産としてもおすすめです。

いりこもち
煎ったお餅の粉から作られる「いりこもち(煎り粉餅)」は、江戸時代から薩摩藩に伝わった宮崎県の郷土料理です。
平べったい形はよくみるけど、御菓子司 上野のいりこもちは長丸で食べ応えあり。

創業当時から人気の一品で、やわらかでなめらかな舌触りと、やさしい甘みの美味しさから、遠方からのリピーターも多いそう。
いりこもちって、一度食べたら日常的にまた食べたくなる不思議な味わいですよね。(明日に残しておこうと思いつつ1日で食べてしまいました…)
『御菓子司上野』の詳細情報
紹介したお菓子以外にも、日持ちのする焼き菓子なども種類が豊富にあるので、ぜひ自分好みのお菓子を見つけてみてください。

駐車場は店舗の右側になります。

住所 | 宮崎県宮崎市大淀4丁目2−3 上野菓子店(Google MAP /口コミ) |
営業時間 | 8:00〜19:00(日曜は17:30) |
定休日 | なし(不定休) |
駐車場 | あり |
Web情報 | Instagram/Facebook |