宮崎人おすすめ|お取り寄せ可!宮崎で人気の餃子店5選
宮崎は農畜産業の盛んな県で、新鮮でおいしい素材が溢れているので、”全てが一つに包まれた餃子”がおいしくないわけがありません。
2020年3月31日放送の『マツコの知らない世界』(日本テレビ系)でも、宮崎餃子が取り上げられました。
宮崎餃子の特徴は、甘みのあるキャベツがたっぷり使われている点。宮崎では宮崎市に限らず、宮崎県各地に餃子で有名なお店があります。
お取り寄せにもおすすめの『宮崎で人気の餃子店』5店舗をご紹介します!
宮崎餃子の人気ランキングは?
2022年2月現在、販売数でいくと圧倒的に『ぎょうざの丸岡』がNO1です(参考:めざましテレビ)
- 1位:『ぎょうざの丸岡』1日16万個以上
- 2位:『餃子の馬渡』1日2万個以上
- 3位:『たかなべギョーザ』1日1万個以上
薄皮パリパリ!生餃子の専門店『ぎょうざの丸岡』
宮崎でお取り寄せ餃子のNO1が『ぎょうざの丸岡』。福岡・熊本・鹿児島・大阪・兵庫と宮崎県外にも店舗があります。
宮崎県都城市で生まれた『ぎょうざの丸岡』のはじまりは、お肉屋さん。昭和43年に近所の中華料理屋さんが餃子を作っているのをみて、みようみまねで作ってみたら評判に!
平成になり地方発送をはじめたことで、全国的にも知られるようになりました。
都城を中心に各地にお持ち帰り専門店があり、生餃子のみなので、購入後30分以内に冷蔵庫へ入れることが推奨されています。
焼くとしっかりと羽をつくることができ、薄皮のパリパリがおいしい!素材の甘みもしっかり感じられます。
具材が絶妙なバランスで入っていて、スープ餃子にしても出汁がでておいしいです。
イベント・催事への出店や卸をしていないので、店舗もしくはお取り寄せでの購入となります。
消費期限は製造日を含めて4日。冷凍すると品質が変わることから、通販でも冷蔵でのお届けです。
- ぎょうざ
- しょうが入りぎょうざ
公式サイトでは冷凍を推奨しておらず、冷凍したとしても消費期限内に食すことをおすすめしています。
餃子の町「高鍋町」の2大ブランド餃子
宮崎市から車で1時間ほどの高鍋町には、創業50年以上の『餃子の馬渡』と『たかなべギョーザ』があります。
延岡『黒兵衛(くろべえ)』からの流れを組む2店舗で、互いに良きライバルとして切磋琢磨してきました。
餃子を追求し続けてきた2店舗によって、高鍋町では”餃子を手土産にする”という文化も根づき、餃子の町となったのです。
食べ比べをしたいなら、高鍋町のママンマルシェに足を運ぶのがおすすめ。
どちらの店舗も飲食+持ち帰りで激混みになるのですが、ママンマルシェなら『餃子の馬渡』と『たかなべギョーザ』を同時に食すことができます。
高鍋町はキャベツの生産量が県内トップ。春はやわらかく、冬は甘みを増すキャベツの甘みが、高鍋町各地で提供されるおいしい餃子の素材となっています。
秘伝のもっちり皮『餃子の馬渡』
『餃子の馬渡(まわたり)』の創業は1967年。特徴は、厚みとコシのある”秘伝のもっちり皮”。
ラードたっぷりで焼き上げて、外側はカリッ!としています。
『餃子の馬渡』は宮崎のTV-CMでもよく見かけ、インパクトがあって印象に残ります(子どもさんが可愛い♪)
高鍋の本店で食べる、焼き立てが何よりもおいしい!
宮崎市の宮崎山形屋地下には、お持ち帰り専門店があります。
イベント・催事などへの出店や、スーパーで冷凍品を見かけることも多いので、認知度も高い餃子店です。楽天で購入できるのも嬉しい!
2022年9月4日放送の「LOVE・餃子」の番組で知ったのですが、宮崎で定番の手羽餃子の発祥は『餃子の馬渡』なのだそう。
お取り寄せする場合には、いろいろな種類を組み合わせて存分に楽しむのも良いかもしれません。
お得に購入したいのなら、「楽天」などの”ふるさと納税”を利用して購入するのもおすすめです。
※高鍋町のふるさと納税※
個人的には『海老しそ餃子』も好きなのですが、販売しているのを見かけることが少ないです。見かけたら、まとめ買いしています。
- もっちり餃子
- 手羽餃子
バリエーション豊富な『たかなべギョーザ』
『たかなべギョーザ』の創業は1971年。
特徴は、パリパリの薄皮。野菜が多めで、柔らかくて優しいマイルドな味わい。
”冷めても生地が硬くならず柔らかくてうまい”と評判です。
マツコさんは「5噛みくらいで液体になる」と、ジューシーさを大絶賛。
たかなべギョーザでは、焼き餃子をはじめとして、棒餃子やエビ餃子など種類が豊富。なかでも、上海棒ギョーザがおすすめ!
楽天では、高鍋町のふるさと納税を利用してもお取り寄せできます。
店舗では本格的な中華や定食も揃い、ランチから楽しめます。
- ギョーザ
- 上海棒ギョーザ
宮崎餃子のはじまり『黒兵衛』
宮崎市から下道で2時間、高速なら1時間ほどの位置にある延岡市の餃子店『黒兵衛(くろべえ)』。
創業は1955年(昭和30年)、満州から餃子を宮崎に持ち込み、宮崎餃子のはじまりとなっているお店です。
1979年に息子さんが、宮崎市の街中、一番街アーケードを抜けた先(千草町)に店をオープンしました。
2019年には、中央通り店がオープン。
千草町の店舗でのメニューは焼き餃子と飲み物のみ。
場所的にも”飲みの〆”として通う人も多いです。カウンターの目の前で皮に包まれるのを眺めながら、作り立ての餃子をいただける贅沢。
けれどたいていベロベロに酔っ払ったタイミングで行くので、味の記憶がなかったりもします(笑)
宮崎では餃子イベントが増え、黒兵衛も出店しているのを見かけることが多いです。
お店は夕方〜飲みの〆の時間帯なので、昼間の時間帯に食べることができる機会は貴重。
焼き立てはパリッとジューシー。間違いなく、おいしかったです!
- 本格的手造り餃子(50個〜)
素材の味の違いを楽しむ『ハチサンイチ餃子』
『生餃子直売販売所ハチサンイチ』は、宮崎市から車で1時間ほどの距離に位置する三股町のお店。
ハチサンイチ=831=野菜。肉のつなぎを使わない、野菜だけの餃子もあります。
カラフルな餃子の存在は知っていたけれど、ヘルシーな野菜のイメージから、優しい自然な味だと思っていました。
が、実際に訪れることでイメージが覆されました。まず、餃子愛がハンパじゃない!
入り口にはオリジナルのグッズや、手作りのラー油、餃子の皮を使った食べられるカップなどなど。
店舗では常時10種類以上の餃子が揃い、トッピングで味わうことも提案。トッピングによって、よりたくさんの野菜を食べることができます。
餃子から具材がはみ出しているビジュアルから興味をひき、”餃子が好きで、餃子をより好きになってもらうための工夫”感が満載です。
好きな餃子を選んで、店内で食べることもできます。カラフルな餃子の皮に練りこまれているのは、フリーズドライの野菜。
口にすると、”素材のおいしさを味わう”ことを最大限に活かした餃子。
831餃子はジューシーで野菜の旨みを味わえる一品。シャクっと食感もするので、個人的にかなり好み。
変わりダネ餃子は食べ比べると「ちょっとこれ、おいしい。こっち食べてみて!」「私はこれが一番好き」と盛り上がること間違いなし。
梅しそ餃子はさっぱり、しいたけ餃子は椎茸がぷりっぷり。
椎茸餃子を焼く前は、バターがちょこんと飛び出たインパクトあるビジュアルです。
カレー餃子は”え?本気で作ったカレーが入ってる”というレベルで、スパイシーな味わいに虜になり、カレー単体でも食べたいぐらい。
”○○風”ではない変わりダネ餃子に、感動でした。
カラフルな餃子は美味しいだけでなくインスタ映えもするので、餃子パーティに持っていくと喜ばれるはず。
なかなか足を運べない場所なので、市内のイベント等で見かけた時にはまとめ買いしてます。
- 831ファミリーセットプレーン(831ぎょうざ)
- 831お得基本セット(831ぎょうざ/チーズぎょうざ/梅しそぎょうざ/キムチぎょうざ/生姜ぎょうざ)※各9個ずつ合計45個
- 831ファミリーぎょうざセット (831ぎょうざ/チーズぎょうざ/梅しそぎょうざ/キムチぎょうざ/生姜ぎょうざ)※各6個×5種類が2セット
いま宮崎の餃子が熱い!ふるさと納税もおすすめ
普通に地域のスーパーで”専門店の餃子”が販売されていることも多い、宮崎の餃子事情。
「え?普通に食べてたけど、宮崎の餃子ってそんなにおいしいんだ」と県民が自覚したことにより、各地の餃子店に注目が集まり、新しい餃子も次々に生み出されています。
通販では購入できない宮崎餃子の中には、ふるさと納税だからこそお取り寄せすることができるものも。(ふるさと納税を地域から探す)
ぜひ他の餃子と同時に食べ比べしてみてください。違いが明確にわかり、宮崎餃子のおいしさにびっくりするはず。