宮崎人が「チャルメラ宮崎辛麺」を食べてみたレビュー
宮崎のソウルフード、辛麺。さまざまなコラボもある宮崎名物ですが、宮崎人はチキン南蛮と辛麺に対して目が厳しいと思ってます。(私だけ?)
コラボ商品で「こんなの辛麺じゃない」と失望したこと数知れず。でもついつい、どれだけ再現できているのかが気になって買ってしまいます。
今回チャルメラ宮崎辛麺を”コンニャク麺でもないしなー”と思いつつも買ってみたら、そのおいしさにハマってしまいました!
その魅力についてご紹介します。
宮崎の「辛麺」とは?
「辛麺」は宮崎で飲んだ後のシメの定番で、主に延岡市と宮崎市に店舗があります。
麺は通称コンニャク麺と呼ばれる、弾力のあるそば粉と小麦粉から作られた麺。
好みに合わせて0倍〜25倍の辛さを選べ、フワフワの卵が辛さを和らげてくれます。
辛さにも負けない旨味の溶け込んだスープに、辛さが苦手な人も病みつきになってしまう魅力があります。
辛くて汗がでる!チャルメラのおいしさ×辛麺
前述したように、最初は「チャルメラ辛麺」にそれほど期待せず食べてみました。作る際にプラスしたのは溶き卵ぐらい。
卵が固くなりすぎたな〜と反省しつつ、一口食べて…ゴッ!(火がついた音)
うまい、これはうまい。
コンニャク麺ではないけれど、辛さとコクのあるスープに麺がしっかり絡む!そして辛い。
辛さが苦手な宮崎人のスタンダードは3辛に対し、チャルメラ宮崎辛麺の辛さは6辛ぐらい。鼻水でるし、汗もでました。
これはもっと本格を目指したい。燃えた私は、次に備えてスーパーへ。購入したのはこの3つ。
- 合い挽き肉
- ニンニク
- ニラ
合い挽き肉には少し味をつけ、ニンニクはゴロゴロした大きさにしてスープで煮込み、できあがりの直前に溶き卵を入れ最後にニラ!
\できあがり。じゃんっ/
ヤバイ、ますます旨さがUPした…ということで、麺がなくなった後に、辛麺の〆でスタンダードな「白飯」を投入。
確実にこれ太るやつや…!!道連れにすべく、いろんな人に”一度食べてみて”とおすすめしています。