宮崎市『おざき屋』国産無農薬だからこその唐辛子本来の旨味
唐辛子までこだわるお店で使用されていることが多い、『おざき屋』の唐辛子。
直売店では、貴重な国産無農薬の唐辛子加工品を販売しています。
一度この美味しさを味わうと安価な唐辛子には戻れなくなるかもしれません。
- 美味しい唐辛子を探している
- 無農薬にこだわりたい
- 料理のアクセントに
唐辛子の『おざき屋』人気商品
おざき屋の代表である尾崎さんは、2004年から代々自家採種してきた固定種の唐辛子を元に、無農薬栽培にこだわった唐辛子製品をはじめたのだそう。
熱烈なファンも多い味を、ぜひ一度味わってみてください。
掲載しているピンから粉の写真は2023年のものが中心です。2024年は入れ物が変更になり内容量も増えています。
一番人気『ピンから粉』
『ピンから粉』は、唐辛子と子みかんの皮を炭火で手炒りし粉にした、二味香辛料。
青・赤(激辛)・黄色(超激辛)の3種類があります。1個700円(税込)※2024年1月現在。
私は赤(激辛)と青を購入してみました。
子みかんの香りが高く、しっかりと辛さがあって、何の料理にかけてもとにかく美味しい!
一番人気という赤は、辛さをプラスしたい料理に欠かせない調味料になりました。
「青は色が違うだけよ〜」
というお話だったので、青をそのまま舐めてみたら…
ひぃいいい〜!水…水…となり、しばらく口の中がしびれて涙目に。
個人的には青の方が辛く感じました…。
にんにく香る『“てげ”辛ど(てげかれど)』
にんにくが合う料理のアクセントにぴったりな、“てげ”辛ど。1個700円(税込)※2023年5月現在。
ペースト状で、餃子につけて食べても美味しいです。
クセになる味わいにだんだんとハマっていくはず。
テレビ『ザワつく!金曜日』(2022年12月2日放送)や、『出川一茂ホラン☆フシギの会』(2023年4月29日・5月6日放送)にて、長嶋一茂さんがハマっている調味料として紹介されました。
『おざき屋』の唐辛子商品は通販で購入できる?
おざき屋の唐辛子は希少品
大量の流通は難しく、店舗にて奥様が1人で販売されています。
そのため2023年5月現在、通販や物産売場、ふるさと納税などでの販売はしていません。基本的に店舗での購入となります。他ではなかなか買えない、宮崎のお土産としてもおすすめです。
『“てげ”辛ど(てげかれど)』の主な原材料は「唐辛子」と「にんにく」になるので、通販ではこちらの商品が近いかもしれません。
『おざき屋』の唐辛子を味わうグルメ
宮崎駅前の商店街あみーろーどにある店舗『小麦と唐辛子(ムギとトウガラシ)』。
唐辛子本来の旨味をもつ「尾崎さんの無農薬の唐辛子」を使用した豚骨ラーメンを作りたいと思ったところから、唐辛子らーめんが生まれました。
ぜひ唐辛子の旨みを感じてみてください。店頭でおざき屋の商品を購入できる時もあります!
唐辛子『おざき屋』の場所・詳細情報
こちらは旧店舗の写真(宮崎市の瓜生野郵便局そば)。移転先は、こちらの旧店舗があった場所と郵便局の間の道を進んでいった場所になります。
いまは空き地になっていて「自宅へ移転:約200m先」の看板があります。看板は県道26号線沿いではないので気づきにくいかも。
まっすぐ坂道を登っていき
細道を進んでいきます。
営業中の場合は、カーブミラーの先、右手に赤いのぼり旗と看板が見えるはず。
店舗は家の奥にあります。
見慣れた販売小屋が。
以前と同じように商品が並んでいます。
販売小屋の入口に「玄関のチャイムを押してください」と書かれているので、購入する商品を決めたら一軒家(自宅)のチャイムを押しましょう。
私が訪れた際は自宅のチャイムを押しても反応がなく…でも営業中となっているからには近くにいるはずだ!と探し回ったところ、販売小屋の裏側の畑で農作業中でした。
住所 | 宮崎県宮崎市瓜生野1855−2(Google MAP /口コミ) |
営業時間 | 10:00〜17:00 |
定休日 | 水曜日 |