宮崎市青島|本格ふわとろ「明石焼」と“わくわく”が溢れたお店へ

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2021年2月27日、宮崎市青島神社参道にオープンした『わくわくショップ青島参道店』。

兵庫県のソウルフード「明石焼」を、本格ふわとろ食感で味わえるお店です。

美味しいフード・ドリンクだけにとどまらない、フワクワクが溢れたお店になっていたので、その魅力をご紹介します。

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目次

本格ふわとろ明石焼×わくわくが溢れた空間

宮崎の青島で明石焼?

明石焼の名前は有名なので知ってはいるけど、だしにつけて食べる、たこ焼きのようなもの?

気になって足を運ぶと、“たこ焼きとは別の料理”というのが分かり、リピーターになること間違いなしの美味しさでした!

兵庫県のソウルフードを中心とした“わくわくメニュー”が揃うお店

看板メニュー「明石焼」は、兵庫県明石市のソウルフード。たこ焼きとは異なる食感・味わいで、たこ焼きのルーツとなったと言われる料理です。

たこ焼きの材料が「卵・だし汁・小麦粉」なのに対して、明石焼(玉子焼)は「卵・だし汁・小麦粉・じん粉(小麦粉のでんぷん質)」。

明石焼はとてもやわらかいので菜箸を使って焼き、銅鍋をひっくり返してそのまま器となる「あげ板」へ。

10個600円(2022年10月現在)

具はタコのみとシンプルで、玉子の味わいがする“ふわとろ”食感。

アツアツのまま、だしにつけて食べます。

いままで食べたことのない新食感で、やさしい味わいにいくらでも食べれてしまいそう。一度食べたらリピーターになる人が多いというのも納得の、日常的に食べたくなる味。

“本場の明石焼を食べたことない”という人に、ぜひ、アツアツのままその場で味わって欲しいです。

他にも生姜がたこの旨みをひきたてる「たこ飯」や、ドリンクメニュー、季節限定メニューも揃っています。

誰かのお家に遊びにきたかのような居心地の良いレンタルスペース

わくわくショップ店舗奥にはテーブル席のレンタルスペースがあり、フリーWi-Fi 完備。

この扉の奥がレンタルスペースエリア

1時間800円(平日)〜、1日4,000円(平日)〜利用することができます。

2階にはキッチンがあり、レンタルスペース料金+1回500円で利用可能。

約12畳の広々としたリビングがあり、座椅子やテーブル席に座ってゆっくりと過ごせる雰囲気です。

ボードゲーム・カードゲームや漫画もあるので、ゆっくりとした時間を過ごすスペースとしても活用できます。

青島参道という観光地でもある立地なので、県外の方と集うイベントスペースとしてもぴったりなはず!

料金等最新の情報詳細はお店の公式サイトにてご確認ください。

子どもたちに大人気!駄菓子販売

わくわくショップお店の店頭では、駄菓子を販売しています。

小学生が帰る時間になると、お小遣いを握りしめた地元の子どもたちで賑わっていました。

あたたかな雰囲気に、見ていた私まで癒される風景でした。

サーフィンきっかけで神戸から家族で移住―移動販売からスタート

店主の青柳さんはサーフィンをきっかけに、生まれ育った神戸から宮崎に家族で移住。

“実家がお好み焼き屋なので、将来は宮崎でお好み焼き店を開業したい”と、2018年から「KOBE LOCO KITCHEN」として、移動販売車での営業をスタートしました。

参照:お店のInstagramより

「宮崎にも明石焼を広めて欲しい」という声から、看板メニューを明石焼にしたのだそう。

2020年5月3日から9月30日まで、知人からの紹介で青島にある『海洋館』で期間限定のポップアップストアとして出店。

そして2021年2月27日、青島参道に「ワクワクショップをオープンすることになりました。

ご縁がつながって、この場所にお店をオープンすることができたと話す青柳さん。

誰かに喜んで欲しいという青柳さんの想いが溢れた空間が、また新たなつながりを生む場所になっているのだと感じることができました。

青島に遊びに行った際には、ぜひ一度、“本物の明石焼”を味わいに訪れてみてくださいね。

『わくわくショップ 青島参道店』の詳細情報

住所 宮崎県宮崎市青島2丁目1−39(Google MAP /口コミ
営業時間11:00〜17:00
定休日月曜日・火曜日
駐車場なし
Web情報Instagram公式サイト(レンタルスペース)
2022年9月現在

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この記事を書いた人・監修者

このブログの運営者です。興味のおもむくまま、気分転換として地域系・お仕事系・美容系のブログを運用中。

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