宮崎市『よしみカメラ』写真で残す・写真を楽しむ、どちらも叶える老舗写真館


宮崎市霧島町にある『よしみカメラ』は、1956年創業の老舗写真館。
七五三や入学・卒業、成人式など、人生の節目を写真に残す場所として、地元で長く親しまれています。
そして、【自撮り棒を世界で初めて商品化】したことをはじめ、数々の”あったらいいな”を形にし続けている「カメラアクセサリーメーカー」でもあるんです。
創業から変わらない想い「写真で人を笑顔にしたい」とともに、写真文化を守りながら、人生に寄り添う写真や商品を届けてくれる。そんな魅力をご紹介します。
記録・記憶に残す「撮影・プリント業務」

『よしみカメラ』は、写真文化を守りながら、人生に寄り添う写真や商品を届けてくれる場所です。
思い出を形に残すスタジオ撮影写真はもちろん、色合いや雰囲気などの世界観も大切にし、プリント一枚一枚にもこだわりを込めて、ていねいに仕上げています。
集合写真撮影や広告・商品撮影をはじめ、建築写真撮影・VR撮影などさまざまな撮影。静止画撮影はもちろん、ドローンを含む動画撮影まで。
七五三や入学・卒業、成人式など、人生の節目を写真に。
振袖はもちろん、前撮りのメイク着付けからプロのカメラマンによる撮影・当日の仕度まで一貫してサポート
“あったらいいな”を形にする「カメラアクセサリーメーカー」
これまでに生み出されたオリジナル商品は300点以上。


Instagramの投稿では、次々と生まれるアイデア商品の数々を楽しめます。

「写真が好きな方・カメラが好きな方はぜひ、”こんなアイテムがあったら”という声をお聞かせください」
そう話す株式会社よしみカメラの代表取締役・一木尚敏(ひとつき・なおとし)さん。

数ある魅力的な商品の中から、3点を厳選してご紹介します。
自撮り棒を世界で初めて商品化『自分撮り』

「海外旅行先で、妻との2ショット写真が撮りたい」
そんな思いから2009年、三脚の構造を応用し、コンパクトカメラ用の“自分撮り棒”を独自に開発・商品化したのがはじまり。
“自分で撮る”を叶えるアイテムは、テレビ番組『未来創造堂』(木梨憲武さん司会)でも紹介されました。
商品名を「自撮り棒」ではなく『自分撮り』にしたのは、宮崎に「地鶏(じどり)」という郷土料理があるため、混同を避けたかったからなのだそう。
現像カメラを待ち遠しくさせるカメラ『Jitto67』

個性あるこだわりのカメラが作りたい、写真を撮る本当の楽しさを再発見して欲しい。
そんなコンセプトから1999年に作られたのが、一台一台手作りの本格中判フィルムカメラ『jitto67』。
現像結果を待ち遠しくさせるカメラです。
ガラスの写り込みを簡単にシャットアウト『忍者レフ』
年間100日以上、国内外を飛び回る一木社長は、「機窓写真家」という一面もあります。

飛行機の窓から見える景色をキレイに撮りたい――そんな想いから研究を重ね、生まれたのが、ガラスの写り込みを簡単にシャットアウトしてくれる『忍者レフ』です。
航空機ボーイング787やエアバス350の大きな窓に対応した形状もあります。


他にも、展望台・水槽・ショーケース・窓越しの風景など――
撮りたいのに反射が気になる!そんな場面を解決してくれる、画期的なアイテム。

2009年に発売された『忍者レフ』は、ニーズに合わせて多様なバリエーションを展開し、シリーズ累計3万個以上を販売。2011年にはなんと、国際宇宙ステーション『きぼう』向けに、忍者レフ スペシャルバージョンをNHKと共同開発したのだそう。
数々の実績を作ってきた『忍者レフ』。
「スマホ版が欲しい」という多くの声を受けて作製した『忍者レフスマート』は、クラウドファンディングサービス『Makuake』にて目標10万円に対し、200万円超の応援購入につながりました。

スマートフォン用にコンパクト化された『忍者レフスマート』でも、写り込みはこの通りキレイに◎

さらに、反射を防ぐだけでなく、裏面はレフ板としても使える仕様。

使用後はコンパクトに折りたためて、ポケットにもすっぽり入る使い心地の良さです。

よしみカメラ|詳細情報
撮影やプリント、カメラグッズに興味がある方は、ぜひ『よしみカメラ』の公式サイトやInstagramもチェックしてみてくださいね。
住所 | 宮崎県宮崎市霧島2-116-14(Google Map/口コミ) |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 土日祝定休 |
駐車場 | あり |
Web情報 | Instagram/公式サイト/通販サイト |