地元民が選ぶ宮崎のお土産|宮崎駅や宮崎空港などで購入できる人気商品
私自身、県外に行く時や、県外から訪れた人に宮崎土産として購入する商品をまとめました。
定番人気の商品から、話題の商品まで。宮崎駅や宮崎空港、またはその周辺で購入できる県民にも人気の商品です。
宮崎で購入するお土産に悩んだ時には、ぜひ参考にしてみてください。
夏に人気のお土産 | ゼリー系 |
冬に人気のお土産 | チョコ系 |
Amazon・楽天・Yahoo!の通販サイトで販売している商品は、口コミもチェックできます!
職場などにおすすめ!日持ちのする宮崎土産
ばらまき用に数が必要だったり、渡すまでに日にちがあったり。そんな時におすすめの日持ちのするお土産です。
宮崎駅や空港のお土産店で購入できます。
マンゴーラングドシャ|宮崎駅・宮崎空港
2008年発売依頼、販売累計5000万枚突破の大人気商品(2022年時点)
県外に持っていくとき、県外のお客様にお渡しする時に、私の鉄板のお土産が『マンゴーランドグシャ』。
やっぱり宮崎といえば、マンゴーのイメージ!
『マンゴーランドグシャ』は袋を開けたとたんマンゴーの香りがぶわっと広がり、マンゴーの味わいもたっぷりで、とても喜ばれます。
宮崎駅や空港など、たいていの場所で購入できるはず。定番になるのも納得の、とても人気のあるお土産です。
青島せんべい|宮崎駅・宮崎空港
コスパ重視のお土産なら、青島せんべい!
懐かしさ溢れるパッケージデザインからわかるように、長年愛されている定番のお菓子。
パリッとしていて、優しい味わいのクリームを楽しめます。
安くて枚数も多いので、ばらまき用にもぴったりです。薄い分、箱の厚みがなく持ち運びしやすいのも人気のポイント。
ガンジスカレー・和牛カレー|宮崎空港
宮崎空港の3階レストラン『コスモス』で仕込まれている、挽肉が入ったガンジスカレーは各方面で大絶賛の美味しさ。
ガンジスカレーだけでなく、「宮崎和牛カレー」もおすすめです。まろやかなルーと、やわらかく煮込まれてゴロゴロとした和牛の美味しさがたまりません。
「宮崎和牛カレー」は、2022年10月から2023年9月までJAL国際線機内食に採用されました。
レトルトでも味のクオリティが高く、「宮崎和牛カレー」にも食べ応えのあるゴロッとした牛肉が入っています。宮崎人の私でも納得の、和牛の美味しさ!宮崎土産としてもおすすめです。
宮崎空港の各レストランでも提供されているので、宮崎空港を利用する際にはぜひご賞味あれ!
宮崎かしわや 七輪手焼き 鶏の炭火焼|宮崎空港
鶏の炭火焼はさまざまな会社が販売していて、美味しさで選ぶならもちろん冷蔵・冷凍品がベスト。
とはいっても手土産で難しい場合もあるので、常温で私が選んだのは楽天で口コミの多かった「宮崎かしわや 七輪手焼き 鶏の炭火焼」。
楽天では3種類の味を販売していたものの、2022年10月現在、宮崎空港では1種類180gタイプしか販売していませんでした。
宮崎土産に気合を入れたい私は、国富の宮崎かしわや(有限会社 平和食品工業)本社まで足を運んでみると、3種類揃っていました。
やはり本社ならではの品揃えで、直売なので価格も安かったです。
- 鶏の炭火焼き(180g・80g・50g)
- 鶏炭火ハーブ焼き(150g・50g)
- 鶏炭火スパイス焼き(150g・50g)
個人的に80g3種類を手頃な価格で、宮崎空港で販売してもらえると嬉しいなと思ったり。
宮崎空港と本社以外に購入できる場所を聞いたら、久世福商店でも販売されていました。品質・味ともに納得の一品です。
宮崎マンゴーのたまご|宮崎駅・宮崎空港
見た目の可愛らしさもある、マンゴーのたまご。東京で有名な、「ごまたまご」のマンゴー版と考えるとイメージしやすいかも。
カットするとこんな感じ。マンゴーが黄色だから、より卵っぽい見た目♪
1個あたりの食べ応えがしっかりあって、マンゴーの風味も感じられる一品です。
日向夏ゼリー|宮崎駅・宮崎空港
「県内で宮崎のお菓子を振る舞う際にまとめ買いする人が多い」と教えてもらった日向夏ゼリー。
冷やしてゼリー、凍らせてシャーベットの2種類の楽しみ方ができるのも、おすすめポイントです。
日向夏の皮が入っていて、ジュレ状のやわらかなゼリーで、甘さ控えめ。
食べやすくて、ついついもう1個と手が伸びてしまうはず。
ゴボチ|宮崎駅・宮崎空港
パリパリと美味しい、ゴボウチップス。
一口、口にすると美味しくて手がとまらない一品!宮崎県民でもハマる人が続出で、宮崎のスーパーに置いてあることも多いです。
無添加で食物繊維たっぷり、というのが罪悪感なしに食べられて良いですよね。
いもっコロ|宮崎駅・宮崎空港
ぽっくる農園の『いもっコロ』は、さつまいもの自然な甘さと塩味のバランスが絶妙なお菓子。
サイコロ状で、さくさく食感。ほんと一口食べると止まらないおいしさなので、お土産ついでに自分用にも買ってしまうほどです。
小分けになってたりもするので、配るお土産としてもおすすめです。
鶏のささみくんせい|宮崎駅・宮崎空港
これ、ほんと味があって美味しいんです。宮崎空港や宮崎駅で自分が旅立つ時にも、旅のおともに必ずつまみとして購入する一品。
お酒好きの人のおつまみや、ダイエットしているなど健康面を気遣っている人へのお土産におすすめです。
辛麺|宮崎駅・宮崎空港
宮崎の街中で飲んだ〆といえば、辛麺!
辛さのなかにも旨みがあり、こんにゃくのような食感のような麺がクセになります。
その人気ゆえ、さまざまなタイプの「辛麺」が販売されています。本格的な辛麺を味わいたい場合には、パッケージに「こんにゃく麺」と記載のあるものを選ぶのがおすすめ。
私は辛麺発祥の『桝本』か、お店に通うことの多い『輪』のものを選んでいます。
辛麺についてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
ヨーグルッペ・愛のスコール
全国区だったら、ごめんなさい(?)。県民の愛するドリンクで、コンビニなどでも販売しています。
ヨーグルッペは、さっぱりとしたヨーグルト風味。
缶を見つけたら、ぜひ缶で!缶の冷たさもあるせいか、缶の方が美味しい気がするんですよね。
スコールはカルピスソーダよりちょっと甘い、乳酸菌の炭酸飲料です。
自分へのご褒美や家族への宮崎土産におすすめ
日持ちがしない・冷凍・冷蔵だからこそ美味しい!現地で食べたり、家族など身近な方へおすすめのお土産です。
お菓子の日高『なんじゃこら大福』|宮崎駅・街中など
インパクトからも有名で大人気なのが、お菓子の日高の『なんじゃこら大福』。
”なんじゃこりゃ”は宮崎弁で、”なんだこれは?”という意味。1個の大福の中に、いちご・栗・クリームチーズが入っています。
大きくてずっしり、3種類の具材がみごとに調和していて、食べ応えもバツグンです!
交通公共機関でアクセスしやすい場所は、街中の店舗と宮崎駅。冷蔵で日持ちは3〜4日ほどなので、お早めにどうぞ。
2022年12月現在、宮崎空港で購入することはできません
『お菓子の日高』7店舗(2022年12月現在)
- 【本店】宮崎市橘通西2丁目7−25(GoogleMap /口コミ)|9:00~21:00 年中無休※元旦をのぞく
- 【JR宮崎駅店】宮崎市錦町1 宮崎駅(GoogleMap /口コミ)|9:00~20:00 年中無休※元旦をのぞく
- 【赤江店】宮崎市恒久992-1(GoogleMap /口コミ)|9:00 〜18:00 年中無休※元旦をのぞく
- 【工場直売店 ※港近く】宮崎市日ノ出町161-1(GoogleMap /口コミ)|9:00 〜18:00 年中無休※元旦をのぞく
- 【浮ノ城店】宮崎市浮ノ城町14-4(GoogleMap /口コミ)|9:00 〜19:00 年中無休※元旦をのぞく
- 【清武店】宮崎市清武町正手3丁目20(GoogleMap /口コミ)|9:00 〜18:00 年中無休※元旦・1/2ををのぞく
- 【大坪店】宮崎市大坪東3丁目19-4(GoogleMap /口コミ)|9:00 〜18:00 年中無休※元旦をのぞく
最新情報は『お菓子の日高』公式サイトからご確認ください
わらべ『チーズ饅頭』|宮崎駅から徒歩15分〜
宮崎土産のお菓子でいちばんおすすめしたいのが、チーズ饅頭。
チーズ饅頭といえば、わらべのチーズ饅頭なのだけど、宮崎駅から車で4分・徒歩で15分ほどの距離がある店舗でしか購入できません。
さくさく感のあるクッキー生地と、クリームチーズの組み合わせが最高に美味しいです。
早い時間に売り切れになることもあるので、店舗に行く前に電話をして確認することをおすすめします。
日持ちは要冷蔵保管で3日以内。早めに食べたほうが、クッキーのサクサク感を楽しめますよ!
『わらべ』の詳細情報
- 住所:宮崎市大王町38−1(GoogleMap /口コミ)
- 営業時間:9:00~18:00
- 定休日:日曜日
- ホームページ
※2021年5月時点の情報です
パティスリーハラ『ぼうちーず』|宮崎空港
本店は小林市だけど、【宮崎空港 日向屋 売店】でも購入できる『ぼうちーず』。
棒状で外側がさくっと焼き上げられた棒状の甘めの生地。
中にはさっぱりとしたクリームチーズが詰まっていて、一度に何本も食べられる美味しさ。
チーズ饅頭とはまた違った、洋菓子ならではの美味しさに喜ばれるはず。冷蔵で4日、冷凍で3週間と比較的日持ちするのもおすすめポイント。
味のくらや『チーズ饅頭』|宮崎駅・宮崎空港・街中
王道のチーズ饅頭とはちょっと変わっているけれど、私は味のくらやの『チーズ饅頭』も好きです。
こちらはふかふかとした黒糖蒸しパンの中に、クリームチーズが入っています。
レンジで少し温めて、とろっとさせて食べるのもまた違った味わいで美味しいです。
素朴な味の「ねりくり」「からいも団子(あんこ入りのもの)」もおすすめ。
さつまいもを練り込んだやわらかな生地で、甘さが抑えられているので、甘いものが苦手な人も美味しくいただけます。
生もののため、当日中に食べるのが理想。
食べきれない場合は冷蔵で3日間、軽くあたためても美味しく食べられます(1個あたり電子レンジ500wで20〜30秒)。
『味のくらや』の詳細情報
- 住所:宮崎駅/宮崎空港/宮崎山形屋
- ホームページ
※2021年5月時点の情報です
宮崎餃子
宮崎餃子でおすすめは数あれど、知名度&買いやすさNO1なのが『餃子の馬渡』。
「お取り寄せ餃子の世界」でも取り上げられた餃子です。
宮崎駅から徒歩10分ほどの百貨店、『宮崎山形屋』の地下にお店があります。
宮崎餃子は、夜の街中でも”宮崎餃子発祥のお店の餃子”を味わうことができます。こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
青島ういろう|宮崎駅・宮崎空港
青島ういろうは1877年(明治10)ごろから、宮崎のお土産として宮崎県民にも親しまれています。
青島地域では通り沿いに”ういろう”のお店が並んでいて、宮崎人はドライブスルー的にお店の前に止めて購入します。
青島ういろうは、宮崎駅や宮崎空港などでも購入可能。
私はういろう=名古屋=同じ味だと思っていました。
でも”名古屋のものとは全然違う”という話を聞いて、そうなんだ、とびっくりした宮崎のういろう。
宮崎のういろうは、もちもちとした弾力と、ほんのりとした優しい甘さ。
うるち米と砂糖を使っただけなので、懐かしさもある味わいです。
防腐剤をいっさい使っていないので、1〜2日たつと固くなってしまう繊細さ。
宮崎にいるうちに食べてしまうか、当日中に渡せる場合のお土産としておすすめです。
デイリーポータルZの「ういろう7県7種食べ比べ記事」によると、宮崎のういろうは一番おいしいみたい。ぜひ確かめてみてくださいね。
南国プリン|宮崎駅から徒歩10分〜
宮崎の観光地に足を運ぶ前におすすめなのが、宮崎の街中に店舗がある『南国プリン』。
その理由は宮崎の青空や海など、南国の景色に映えるプリンなんです!
原料にもこだわっていて、主原料でもある牛乳は、口当たりが優しく雑味のない松浦牧場の低温殺菌ノンホモ牛乳。
天然のバニラビーンズをふんだんに使っていて、甘すぎず、幸せになれる味わいです。
宮崎の昔懐かしさをイメージしたパッケージがとても可愛らしいのも、おすすめポイント。特に若い人へのお土産で、喜ばれること間違いなし!
店舗は宮崎駅から徒歩10分ほどです。
『南国プリン』の詳細情報
住所 | 宮崎市橘通東2丁目1−10(Google Map/口コミ) |
営業時間 | 10:00〜22:00 |
駐車場 | なし |
Web情報 | 公式サイト/Instagram/Twitter/Facebook |
生ライチ
宮崎といったらマンゴーのイメージですが、ライチもぜひおすすめしたいフルーツ。
ライチの99%は輸入で、国産は1%。宮崎の生産量は67.1%で国内シェア1位です。(2位は鹿児島の32.9%)
私自身、輸入の冷凍ライチしか食べたことがなかったのですが、初めて口にした時にその美味しさにびっくりしました。ぷりぷりで、とってもジューシー!
ライチの収穫時期は、5月下旬から7月上旬まで。その時期になると、宮崎空港などでも販売していると思います。
『新富ライチジュレ』なら季節を問わず、いつでも手軽に味わうことができます。
宮崎はスパイス・調味料等も大人気
宮崎では肉・野菜等をより美味しく食べるためのスパイス・調味料等が豊富にあり、新たな商品も続々登場。
一つ一つ手作りの場合には量産できないので、取り扱いしている店舗も限られ、宮崎県内でしか購入できないものもあります。
『マツコの知らない世界』で「宮崎はディップ大国」として紹介された品を探してみるのも良いかもしれません。
こだわりの手土産を選びたい人におすすめ
お土産を探す合間にほっと一息つきたいときには、宮崎各地の美味しいカフェメニューが揃った若草HUTTEがおすすめ。
若草HUTTEの店舗入口では、一般的なお土産売り場では見かけない宮崎県産品も販売しています
オーナーのつながりからセレクトされた宮崎県産品の数々。
作り手の思いが伝わってくるような品ばかりなので、どういった商品なのかを聞きながら選ぶと、渡す相手にストーリーまで伝えられます。